お湯が出ないと言われてから2年の月日が過ぎ・・・・
明石市にお住いのI様から一番最初に問い合わせをいただいたのが「お湯が出ないので、お湯だけでも出るようにしてほしい」という内容でした
時期は冬前だったかな?冬を迎えるにあたりお湯は必要だ!ということでした
中古の物件を買われたようで、外観も中身もデザイナーハウスっていう感じのつくりでした
洗面化粧台もカウンター式の洗面ボウルを使っており、洗面所一面の鏡ばり
圧巻です!カウンターも収納棚も後付け?というか作りづけというのでしょうか?
状況を見させていただき、複雑な構造になってるな~と思いつつもご希望通りお湯を使えるように修理対応させていただきました
その後2年が過ぎ電話がありまして「水栓金具を替えてくれないか?」と
外観に負けないようにプラスチック素材ではなくメッキ使用の水栓(TOTOニューウェーブシリーズ シングルレバー混合栓 TLNW36R=¥67830)で提案させていただきました
施工してみて気付いたのですがカウンターの穴の径が大きいのと切れ込みが入っているため、付属の部品での対応ができなかったことと、オーダー加工が必要になった点が苦労した点です
デザイナーさんが入った現場ってのは何が起こってるか?どんな工事を、どんな加工をしているかわからないもんですね・・・
取り外してみて切込みを発見した時は「大丈夫かな?」と心配しましたが、仕上がり具合に施主さんも「きれいになった」と喜んでいただけました
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