明石市の介護保険と高齢者住宅改修助成制度を使ったトイレのリフォーム工事

以前からお付き合いさせていただいてるOB顧客さんの便所リフォーム工事です。この工事にかかる前にトイレの内部金具の交換と給水管の補修工事をしておりましたところ、「このトイレも古くなってきたから新しくしたい」という話が出て、「カワカミさんのところは介護保険や高齢者の住宅改修の工事は頼めるの？」という質問を受けました。数自体は多くはないのですが、そういった明石市の高齢者向けの助成制度の認可工事店の許可も取っておりますし、介護保険を使ったリフォーム工事を請け負っております。申請から工事まですべて当社一貫しておりますので安心してお任せくださいと提案させていただきました。洋式便器と小便器と手洗い器がついているのが現状のトイレです。お父さんがお亡くなりになって小便器も使わないし、便所の内壁（間仕切り）もとって広い解放空間を実現しました。手洗い器は洗面カウンターを採用。キャビネットと温風装置がついたカウンターになりました。便器はタンクレス便器のネオレスト（レスドレ専用品）を取り付け、便器の横にはアームレスト（TOTO　EWC700）を装備しました。壁とドア入り口には手すり（TOTO　EWT24AG32）を取り付け、アクセサリーとして化粧鏡（TOTO　TS119RAR1）と棚付タオル掛け（TOTO　YHT61FSR）も取り付けました。天井には吊り下げ式の電灯からLEDの電球を使用した埋め込み式の電灯のダウンライトを取り付け、天井に配管されている給水排水パイプの点検用に天井点検口も取り付けました。窓枠とサッシは現状の物を使用するということでしたので（取替後年数が経っていない）、窓枠の額縁を張り替えました。開きドアだった入り口も段差の無い引き戸に取り替えました。床はフローリングですが防水防菌と耐水耐久ともに効果のある床材を選びました。最初の見積プランではハイドロセラの床材も候補に挙がっていましたが、施主さんの希望を優先しフロア材で仕上げました。白い色の床もキレイで明るいイメージになったのではないかと思います。いろいろとプランを提供してくれたり提案される施主さんだったので、大まかな事以外は施主さんの希望を反映した仕上がりになっています。内装工事を担当した大工さんも当社も施主さんも知り合いということでしたのでスイスイ作業がすすんだような気がします。詳しい部分の工事事例は別記記事で公開させていただきます

＜施工工事店＞

「明石市の水道屋さん　カワカミ設備」

・明石市上下水道公認業者(現:明石市指定水道工事店)

・明石管工事協同組合正会員(明石市の水道屋さんの組合)

・TOTOリモデルクラブ正会員(TOTOリフォーム)

・TOTO水彩工房　明石大久保店(明石市に１店舗の部品販売)

・タカギみず工房ショップ(浄水器付蛇口のことなら)

・KVK特約工事店（撥水水栓でCM中）

・ミラブルキッチン、ミラブルプラスplus　施工取扱対応店舗

・リクシルPATTOリフォームショップ(LIXIL、INAXリフォーム)

・漏水機器調査業務(音調機器及び掘削調査)

・排水管高圧洗浄機清掃パイプクリーニング(水圧洗浄、吸引作業)

・排水つまり、トイレつまり除去(吸引バキューム、高圧洗浄)

・各種申請（漏水証明書、火災保険等）、政府自治体助成金対応可能

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