P社の商品クレームと同じようなことを当社が招く結果になったということがありました

明石市にお住いのI様邸のトイレリフォームの工事事例です。そもそも当社を知ったのはTOTOリモデルクラブというTOTO認可施工店であるということだそうです。じつは以前一度訪問したことはあるようなんですが、すっかり記憶から消えているようです(笑)。僕が訪問する1年ほど前に洗面化粧台をP社製のもので他店施工したそうです。その時の対応が悪く、商品自体にも不具合が出た時にメーカーの修理の人が来たそうなんですが、その時も納得いかないことを言って帰られたそうです。だから次回工事するときはTOTOの商品にしたいということで声をかけてもらいました。もともとは便座の故障でウォシュレットのみ取替という話で進めていたのですが、節水型の便器の重要性も話させていただき今回は新ピュアレストQRとアプリコットA(リモコン洗浄タイプ)での工事となりました。今現在出ているタイプと写真が違うのは工事した時期が販売時期と違うということは補足しておきます。今の時期に古いタイプの機種を付けているんじゃないか?と悪徳リフォーム屋のように思われても困りますので(笑)。そういったいきさつがあったのでTOTO社を選んでいただいたのですが、僕自身納得いかない点があるんですね。TOTOの便器を選ぶ場合に止水栓を選択することができるんです。止水栓あり止水栓なしを機種選考の時にです。なのにですよ?施工完了後に違和感をお客さんが言ってきたんですね。僕自身原因がわからなかったので、何個か思い当たる個所をチェックはしたんですけど、それでも症状がつねに出るわけではないのでTOTOに問い合わせてメンテンス部門にも聞いてみたんです。すると止水栓のことを言ってきたわけです。自分の会社が止水栓の選択を選ばせておいて不具合が出たらそれが原因じゃないかというのはどうなんだろう?って心ある同業者の方は思ってくれるでしょうか?たしかに下給水方式に代わってからストレーナーといわれる部品がタンク横の給水管に内蔵されなくなっていますが、ストレーナーの重要性がわかっているならなぜ?止水栓を選択制にしているのか?ということなんですね。現在はそういうことはなくなっているのだとおもいますけど、一度そういうクレームが出た場合、メーカーが器具を選んでもらわないのは何万件とあるユーザーの1件がなくなるだけですみますが、当社のような施工側にすればクレームの大きさというのは全然違うわけです。周りに広がるかもしれない。もう声をかけてもらえないかもしれない。そんな事態が懸念されるわけですよね。メーカーがグダグダはっきりしないことをいうので自社で部品を取り寄せ交換して様子を見てもらってますが、現在まで症状が出ていないようなので・・・。お客さんにしてみれば新しい便器を付けたので不具合がでるのはおかしいと思いますよね?施工側も同じです。用意されたものを施工手順通り施工して不具合が出るのはおかしいとおもいますもの。それをメーカーのせいにするだけでは納得いかないこともあるわけです。止水栓に関しての話でしたが、P社の商品クレームと同じようなことを当社が招く結果になったということで歯がゆい思いをしたということ、この記事を見た方には知っていただきたいと思います。そしてそういった事例に出くわさないことを施主側も施工側にも祈ります



<施工工事店>

「明石市の水道屋さん カワカミ設備」

・明石市上下水道公認業者(現:明石市指定水道工事店)

・明石管工事協同組合正会員(明石市の水道屋さんの組合)

・TOTOリモデルクラブ正会員(TOTOリフォーム)

・TOTO水彩工房 明石大久保店(明石市に1店舗の部品販売)

・タカギみず工房ショップ(浄水器付蛇口のことなら)

・KVK特約工事店(撥水水栓でCM中)

・ミラブルキッチン、ミラブルプラスplus 施工取扱対応店舗

・リクシルPATTOリフォームショップ(LIXIL、INAXリフォーム)

・漏水機器調査業務(音調機器及び掘削調査)

・排水管高圧洗浄機清掃パイプクリーニング(水圧洗浄、吸引作業)

・排水つまり、トイレつまり除去(吸引バキューム、高圧洗浄)

・各種申請(漏水証明書、火災保険等)、政府自治体助成金対応可能



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カワカミ設備

兵庫県明石市で水まわり全般の工事をしている小さな町の水道屋さんのページです。 「明石市の水道屋さんといえばカワカミ設備だ」と言われる日まで知名度NO.1を目指していきます。 上部のメニューから希望のページを見てください。 各SNSは随時更新しています